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移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ

移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ
ダブルトップ・ダブルボトムは上の画像のようになります。

MACDとは?特徴・使い方を基礎から応用まで徹底解説

【買いシグナル】 ・MACD線がシグナル線を下から上に突き抜けてするゴールデンクロスした時 ・MACD線とシグナル線がマイナス圏から0ラインをクロスした時 ・強気のダイバージェンス ・強気のリバーサル(上昇トレンド中の押し目狙いの買い) 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ 【売りシグナル】 ・MACD線がシグナル線を上から下に突き抜けてするデッドクロスした時 ・MACD線とシグナル線がプラス圏から0ラインをクロスした時 ・弱気のダイバージェンス ・弱気のリバーサル(下降トレンド中の戻り目狙いの売り)

3.MACDはどのような状況で使うか

  • 短期:6、19、9
  • 中期:12、26、9
  • 長期:19、39、9

一般的に使われているのが中期の設定値で、多くのトレーダーはこの数値を使っています。多くの人が使っているテクニカル指標の売買シグナルを把握しておくという意味で、中期のパラメータがオススメです。

その代わりに売買シグナルの発生が増え、だましも増えてしまいます。自身の売買エントリーやエグジットの傾向を踏まえて、MACDの設定値の最適化を行ってみてください

4.MACDと相性のいいテクニカル手法について

MACDとRSIを組み合わせる

RSIは相対力指数といいます。RSIは相場の過熱感を0-100の数値で表し、一般的に30以下は売られすぎ、70以上は買われすぎとして判断され、逆張り系の売買シグナルとして利用されてます

  • ・RSIが天井圏で張り付くときは、上昇トレンド継続
  • ・RSIが底を這っているときは、下降トレンド継続

RSIが天井圏・底値圏で張り付いておらず、ワークしている時は、RSIをもとにレンジを判断していきます。RSIが天井や底に張り付いたらMACDを基準に売買をします。価格が調整し方向性の判断が分からなくなれば、再度RSIの方が機敏に反応するのでRSIの方向性を確認していきます。

①RSIのシグナルが点灯したところから見ます。
この時、RSIが張り付いてないかどうか確かめます。RSIでダイバージェンスが出る場合があります。この時も同様に優先的な売買シグナルとして考えます

MACDとボリンジャーバンドを組み合わせる

ボリンジャーバンドも、レンジ相場を把握するのに役に立ちます。利点は、バンドの幅がエクスパンションしたりスクイーズすることで値動きの強さ(トレンドの発生の有無)やトレンドの方向性を捉えやすいということです
参考記事:ボリンジャーバンドとは?活用法から注意点まで完全網羅

  • ・ボリンジャーバンドの中心線の傾きでトレンドを確認し、バンド幅でトレンドの強弱を把握
  • ・ボリンジャーバンドで確認したトレンドの方向性が、MACDの向きと同じ場合、売買シグナルが点灯すればエントリー
  • 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ
  • ・利益確定は、ボリンジャーバンドの±2σを目途。もしくはMACDで反対の売買シグナルやトレンド転換が見られた場合に決済。

5.まとめと注意点

  • ・MACDの値の上下限はない。数値は無限大でトレンドに勢いがあるほど、数値の絶対値が大きくなる
  • ・MACD線の計算にはEMAが使われる
  • ・移動平均線が交差するような狭いレンジ相場では、だましが多くなり使えない
  • ・価格の天底よりもMACDの天底の方が早く発生し、トレンド転換を示唆する

上達への道は、マイルールをつくってそれを守る事だとは筆者は考えています。MACDの特徴を理解してうまく活用することで、感覚的なトレードで損する取引を減らすことができるかもしれません。ぜひこの記事を読んで、MACDを活用する練習を始めてみてくださいね。

東京大学大学院卒、NTAA認定テクニカルアナリスト /株式・為替トレーダー歴7年。ファンダメンタルズとテクニカルを組み合わせた分析手法の解説が得意。ラジオ日経「THE スマートトレーダー+」の出演など

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会社名 スプレッド 買スワップ 売スワップ 取引単位

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0.0 銭 4 円 -161 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ 円 100 通貨

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0.2 銭 29 円 -32 円 1,000 通貨

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0.1〜7.移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ 8 銭 31 円 -35 円 1 通貨

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FXのトレンドラインとは?種類と引き方のコツを詳しく解説

トレンドラインだけだと、ヒゲか実体か合わせ方によってラインの角度が変わります。そのため、トレンドラインだけでエントリーポイントを見つけようとしても、迷いが生じるばかりです。しかし、水平ラインを引くと、トレンドラインと交わる箇所が出てきます(上図の矢印部分)。2つのラインが交わる箇所が機能することが多いので、実践では トレンドラインだけでなく、水平ラインも組み合わせて判断するのがコツです (詳しくは後述します)。

2.1. 移動平均線に沿ったラインがベスト

移動平均線は、ローソク足終値の平均を、ラインで表示するインジケーターです。下図は、3本の移動平均線を表示しています。トレンドラインには3種類(短期・中期・長期)あると述べましたが、それと同様に、 3種類の移動平均線を出すのがおすすめです。

移動平均線は、ローソク足と同じ動きをします。価格が上昇すれば、移動平均線も上昇しますね。ですから、トレンドラインを引こうとすると、移動平均線と同じ傾きになります。そこで、移動平均線に沿ってトレンドラインを引くようにすると、簡単にトレンドラインが引けます。 特に、長期の200EMAに合わせると、大局をつかむことができます。 下図を見てください。

200EMAと同じ角度のトレンドラインを引きました。安値どうしを結ぼうとすると、ヒゲか実体のどちらを結ぼうか迷いますが、200EMAに沿って引くと、そのような迷いもありません。 200EMAに沿ってトレンドラインを引き、それをローソク足に当てるように移動すれば簡単に引けます。

トレンドラインを引く目的は、トレンドの流れを把握することです。 移動平均線に沿って引けば、少なくとも、流れをつかむことはできます。 ローソク足の高値や安値ばかり見るのではなく、移動平均線をパッと見てトレンドラインを引いてみるのもおすすめです。チャートを開いてすぐに引けるので、ぜひ試してみてください。

2.3. 起点が同じ3本

このように、 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ トレンドが発生してから終了するまでに、角度の違う3本のトレンドラインが引けます。 トレンドラインの起点は全て同じで、トレンドが発生したAです。①のトレンドラインを下抜けからといって、トレンドが終了するわけではないと分かりますね。次に②の角度があり、これも下抜けると最後の③があるイメージです。3つの壁で反発できないと、トレンドが終了するイメージです。

なお、今回は、①②③と全て下抜けて上昇トレンドが終わっています。違う場面では、①で下抜けても②のトレンドラインで反発し、上昇トレンドライン回帰するかもしれません。また、①②と下抜けでも3本目の角度で急反発して上昇トレンド回帰する場合もあるでしょう。ですから、 ①を下抜けても②が待っていて、②を下抜けても最後の③があります。3つの壁を破り、ようやく上昇トレンドが終了するのです。

この引き方は、 トレンドが比較的強く、トレンドの波が最初から最後まで同じとき に引けます。今回は、Aから強いトレンドが発生し、勢いを緩めることなく上昇していきました。トレンドが発生したときは、①の角度しか引けませんが、先を見越して②や③の緩い角度のトレンドラインも引いておくといいでしょう。

2.4. 起点が違う3本

そして、③のように、どこかで安値を大きく切り下げてきます。 トレンドの出始めはゆっくりで、後半にかけてトレンドを強めていく場合に引けます。 トレンドの波が途中で変わるため、起点およびラインの角度が違ってくるのです。 トレンドの勢いが途中で強まったり、弱まったりするときに引けます。

3. トレンドラインが重要な理由

3.1. 相場は斜めにジグザグに進むから

相場は、トレンドとレンジがありましたね。 トレンドが発生したとき、ローソク足がどんな動き方をするのか、考えたことはありますか? ローソク足は、高値と安値を少しずつ切り上げ(切り下げ)て進むのが普通です。斜めに、そしてジグザグになるのです。下図の上昇トレンドを見てください。

一方向へ進み続けることはなく、高値更新して高値を切り上げます。そして、一時的に反落しますが、 安値を大きく切り下げることはなく、直近の安値を大きく下回ることはありません。 この値動きが連続すると、ジグザグになります。ローソク足が直角になっている箇所はありませんね。価格は急騰や急落するのではなく、徐々に上げ下げするので相場は斜めに進みます。

これは、バブル相場のときに、「バブルがはじけるのを恐れて最後までバブルに乗れない現象」と同じ思考です。 例外はほぼ起らないと考えておき、通常の値動きがあるものとしてトレードした方がいいです。 明日もあさっても、ジグザグに進む普通の相場があるものとしてトレードしましょう。たとえ大暴落が起こったとしても、いつも通り損切りすれば問題ありません。

3.2. 高値と安値の切り上げ(切り下げ)

安値にラインを引くと、同じ価格帯で何度も反発しているとわかります。上昇トレンドのときは、安値を切り上げますから、これ以上は下げないという価格帯が存在します。 「ココを下抜けると上昇トレンドが否定される」という箇所があり、そこで売買が交錯します。 反発すれば、買い圧力の勝ちですから、さらに上昇トレンドを加速させるとイメージできますね。

また、安値を切り上げるということは、安値が形成されなければなりません。そのためには、上げるだけでなく、一時的な下げも必要になります。上昇トレンドだからといって、上げばかりに気を取られるのではなく、 安値を作るために一時的に下げがある 、と理解してください。一時的に下げがあると、それが安値(押し目)になります。この下げは、大きな下げではなく、押し目を作るための下げなので、小さな下げになります。安値を切り上げていくのですから、前回の安値を下回ることはありません。

「上昇→小さな下げ→再上昇」の繰り返しが、一連の上昇トレンドになります。 このプロセスを「N波動」といい、トレンドが続く限り、N波動がいくつも形成されます。 下図を見てください。

上昇しても一時的な下げがあり、再び上昇トレンド回帰していきます。このプロセスをなぞると、Nの字になっていますね。 「トレンドはNの字が連続してできる」と認識してください。 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ

最初からトレンドラインを引くと、ただ「ラインを引く」という意味のない作業になりかねません。何のために引くのか、目的がよく分からないのではないでしょうか。しかし、 相場の仕組みを理解したうえでトレンドラインが引けるようになると、チャートから多くの情報を読み取れるようになります。

特に、移動平均線に沿ってトレンドラインを引けば、角度や長さなどから、そのトレンドの流れが分かります。 まずは大きな流れを捉え、それから細かい分析をしていくためにも、トレンドラインは重要 です。

3.3. トレンドラインでできること

理由はどうであれ、 ローソク足とトレンドラインがぶつかった箇所では、売買が交錯し、その後の方向性がはっきりする ことが多いです。

結果は、下図のように上昇トレンド回帰していきました。Aにぶつかっただけでは、上昇するとはわかりませんが、Aで反発したときに、方向性が出やすいポイントですから、 「もしかしたらトレンド回帰するかも」という準備ができます。

トレンドラインを引いただけでは、その後の流れまではわかりません。しかし、 「方向性が出やすいポイントに差し掛かった」というだけでも、トレードしやすくなります。 上ならどうなるか、下ならどんな展開か、というように先のことをイメージしやすくなるのです。他のテクニカル分析と組み合わせ、徐々にエントリーポイントを絞っていける箇所です。

方向性が出やすいポイントは、相場の流れが変わる場面です。まずは、それを把握することが何よりも大切です。方向性が出にくいポイントでは、いくらチャート分析しても情報を引き出すことはできません。これでは骨折り損ですから、 方向性が出やすいポイントを見つけ、そこでトレードすることが重要です。 トレンドラインは、このような方向性がでやすいポイントを見つけることができるのです。

4. トレンドラインのブレイクとは

トレンドラインのブレイクとは、 価格(=ローソク足)がトレンドラインを突き付けること です。トレンドラインは、2つ以上の起点があれば引けますね。3回4回と、価格が何度もトレンドラインにタッチして反転するほど、そのラインがうまく機能しています。

4.移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ 1. トレンドラインはいずれ抜ける

しかし、 ブレイクしたからといって、そのトレンドが終了したことにはならない ので、注意してください。Aでトレンドラインを下抜けましたから、上昇トレンドが終了すると思ってしまいます。しかし、前述した3本のトレンドラインが引けるように、1本目をブレイクしても、そのあとは違う角度のトレンドラインが引けるかもしれません。引いたトレンドラインをブレイクしたときに、トレンドが終了したのか、それとも違う角度のトレンドラインにバトンタッチするのか、もしくはレンジに移行するのかなど、いくつかのパターンを考えましょう。

4.2. ライン1本でトレードしないこと

しかし、 トレンドライン1本だけで、エントリー判断をするのは危険です。 なぜかというと、斜めのラインは、起点の取り方に正解がないため(実体かヒゲか)、引き方によって角度が異なるからです。あるトレーダーは、価格がトレンドラインにタッチしたように見えても、他のトレーダーはまだタッチしていないかもしれません。

また、エントリー根拠が1つだけでは、期待値の高いトレードになりません。根拠は1つより2つ、2つより3つというように、多くなるほど期待値が高くなります。テクニカル分析をいくつも組み合わせるようにしましょう。 根拠の数が多い方が一貫性のあるトレードができます。

1つのラインだけでトレードするのではなく、2つの根拠が交わるポイントの方が、期待値は高いです。Aは、トレンドラインと水平ライン①が交わるポイントです。トレンドラインにぶつかるときは、売買が交錯しますね。水平ラインにぶつかったときも、同じように売りと買いの圧力が戦うので、売買が急増します。つまり、 トレンドラインと水平ラインの2つが重なるポイントは、より売買が増えることになります。 結果、その後の方向性が明確になりやすいということです。

このように、1本のラインで判断するより、2つのラインが交わるポイントを見つけるのがコツです。1本のラインだと、ローソク足とラインがぶつかる箇所が無数にあり、期待値の高いポイントはわかりません。しかし、 斜めと横のラインの2つが交わるポイントはそう多くないため、ポイントを絞ってトレードすることができます。

5. トレンドラインを引く練習

トレンドラインを引く最初の目的は、 トレードポイントを見つけるのではなく、相場の流れを把握するため です。決して、エントリーするために引くのではありません。いきなりエントリーするラインを引こうとするから、いっきに難易度が上がってしまうのです。チャートを開き、たった1本のラインで勝てるポイントをあぶりだすのは、私でも不可能です。ですから、エントリーするためではなく、流れを把握するために、気軽に引くようにしましょう。

75EMAは中期の移動平均線なので、トレンドラインも中期的な流れです。25EMAに沿って引いたときよりも、 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ ラインの数は少なく、かわりに1本のラインが長くなります。 短期は、直近の値動きに敏感に反応しますから、ラインも短くてあちこち上下動します。短期よりも中期の方が、目先の値動きに反応せず頻繁に角度を変えない点は、移動平均線もラインも同じです。

そうすると、 200EMAに沿ったトレンドラインが一番緩やかで長くなる のは、もうおわかりですね。200EMAの長期移動平均線が、そのトレンドの大きな流れであり、大局といえるでしょう。200EMAに沿ってラインを引くと、下図になります。

大きなトレンドラインの中に、小さなトレンドラインがいくつも引けるのがトレンドです。トレンドが発生したら、1本だけ引くのではなく、 長いラインや短いラインなど、下図のように短期・中期・長期という3種類のラインを引く 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ と、練習になります。ローソク足にぴったり合わせようとすると迷うので、最初はアバウトに引くように心がけてください。そうした方が、たくさん引けます。

6. まとめ

たくさん引き、しっくりこないラインがほとんどですから、消してまた引き直す作業を繰り返してください。引いたトレンドラインが、ローソク足とぶつかったときにそれがどう機能したのか、最後まで追いかけてみてください。 決して、引いて終わりではありません。それが機能したのかどうかまで確認することが大切です。

FXのテクニカル分析とは?種類や初心者におすすめの指標、基本的な手法を紹介

ちなみに、当社GEMFOREXが採用している取引プラットフォーム「MT4」や「MT5」でも移動平均線やその他のテクニカル指標を利用することができます。
また、これからFX取引の練習を行いたいと考えている方に向けて、口座開設ボーナスとして最低でも10,000円分の証拠金をプレゼントしているので、ぜひ受け取ってみてください。
(テクニカル分析がハマれば、ボーナスを50,000円、100,移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ 000円と増やすチャンスです。)

テクニカル分析をするときの注意点

相場分析においてテクニカル分析は必須と言えますが、軽く参考にすればそれだけで連戦連勝できるほど簡単なものではありません。
あくまで過去にあった類似のパターンから、確率的に高い結果を教えてくれるだけであり、盲目的に使っていると逆に損失の元にもなります。
ここではテクニカル分析を使う際の注意点をいくつか上げておきます。

必ずしも絶対ではない

しかしそれらが確実に当たり、期待通りの結果を生むとは限りません。
テクニカル分析は過去のデータを元にはしていますが、未来を完全に予測するものではないからです。

ある程度の予測は可能でも、それらを信じすぎて安易にポジションを持つのは危険です。
それぞれの手法の特性や限界を理解して活用するようにしましょう。

エントリーと同時に損切り設定もしっかり行い、資産を保全するのも忘れずに。

突発的な出来事には対応できない

テクニカル分析は相場における過去のデータのみを使うため、現実社会での出来事は、結果に一切反映されません。
しかし実際の相場は、大きなニュースや事故、災害などから大きな影響を受けています。

そのためテクニカル分析だけで相場の予測に取り組むのは、さすがに少し無理があります。
外部の情報を収集分析するファンダメンタルズ分析も、最低限は取り入れていく必要があるでしょう。
それが難しい場合、FX取引は世間が穏やかな平時に限って行い、不安定要素がある場合は様子見して手を出さないというのも賢明です。

相場は時に、予想もしない出来事で急変することがあります。
しかしさまざまな角度から分析することで、予測の精度を上げていくことは可能です。
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析をバランスよく使うことも相場分析では欠かせません。

ダマシに気をつける

テクニカル分析の大敵に「ダマシ」があります。
ダマシは一見、分析結果通りの値動きをするように見えていながら、いざとなると想定外に急転してしまう現象を言います。
分析を信じてエントリーしたのに、一気に逆方向に動いてマイナスとまり、まるで騙されたように感じるのがまさに「ダマシ」の特徴です。

ダマシは自然発生的に生まれる場合と、機関投資家のような大口トレーダーが大量の取引をするなどして起こす人為的な場合の2つがあります。
人為的なケースでは、ダマシにいたる過程もテクニカル的に不審な動きが出ることがあるので、より慎重な分析が回避策です。
自然発生する場合でも、指標となるラインや数値を完全に超えてからエントリーすると、ダマシを回避できる可能性が高まります。

複数の指標や時間軸で分析結果が一致しない

1つでは不完全なテクニカル的を少しでも補完するため、複数の手法を取り入れていくのは、基本的には望ましいスタイルです。

しかしその場合、手法同士で結果が矛盾してくるケースが出ます。
例えば、「ボリンジャーバンドでは急上昇の形状なのに、一目均衡表では待ちのサインだ」「移動平均線ではゴールデンクロスなのに、RSIではデッドクロスだ」など。

まず整理しておきたいのは、トレンド相場とボックス相場では、使う手法を切り替えることです。
トレンド系とオシレーター系で、結果が違っているのは珍しいことではありません。
逆に同じ結果が出ている場合は、信用度が高まるケースもあります。

時間軸については、複数の時間足で分析結果が揃ったら信用するのが原則です。
時間足ごとにバラバラな場合は、静観するのが安全でしょう。

【FAQ】テクニカル分析に関するよくある質問

テクニカル分析は意味がない?

テクニカル分析を完全なものだと過信している人から見ると、「テクニカル分析は意味がない」と感じることもあるでしょう。
とくに「ダマシ」にやられてしまうと、精神的にもダメージがあります。
しかしテクニカル分析をまとめて「無意味だ」と切り捨てるのは、あまりに言い過ぎでしょう。

少なくとも、チャートには多くのトレーダーの心理や決済行動が凝縮されており、一定の確率で過去の動きが再現されます。
また、テクニカル分析を根拠に売買判断をするトレーダーが多い以上、冒頭に述べたような「自己予言の成就効果」も生まれる側面もあるのです。

そしてテクニカル分析は見た目が分かりやすいため誤解もされますが、使いこなすには相応の熟練さを要求されます。
「テクニカル分析は意味がない」と言っている人は、果たしてFX取引のエキスパートでしょうか?
簡単だと思って触ってみたけど、スキル不足で使いこなせなかっただけかもしれません。

現実的に、多くのトレーダーが大なり小なりテクニカル分析を取り入れ、FX取引をしています。
テクニカル分析は意味がない、なんてことはありません。

初心者におすすめのテクニカル分析の組み合わせ方は?

初心者は移動平均線から使ってみて、慣れたら他の手法を取り入れると良いと述べましたが、具体的におすすめなのはRSIです。

テクニカル分析は方向性のある相場に強いトレンド系と、方向性のない相場に強いオシレーター系があります。
移動平均線はトレンド系ですから、組み合わせるとしたらオシレーター系です。
中でもRSIはオシレーター系の代表で多くの人に使われており、見た目や使い方もシンプルなため、初心者にも扱いやすい指標と言えるでしょう。

その他、ライン分析は相場の性格とは関係なく、どのような場面でも通用する手法です。
あらゆるテクニカル分析と組み合わせて使え、判断材料を補強したり、逆に折り合わない場合はトレードの失敗を未然に防げもします。
チャートの描画機能を使って、試しにラインを引いてみましょう。

移動平均線の期間について、どれを使えばいいかがわかりません

結論としては相場の推移が見やすくなり、ゴールデンクロスやデッドクロスが見て取れれば、どの組み合わせでも目的は達成されていると言えます。
強いて言えば、多くの人が見ている移動平均線を使うと、よりチャートの動きが見やすくなるでしょう。

よく使われている期間は、5・10・15・20(21)・25・50・75・100・200などです。
ここから、トレードスタイルが短ければ短い期間を、長ければ長い期間を中心にセットを組むのが基本になります。
スキャルピングなら「5・15・100」、デイトレードなら「20・75・200」、スイングトレードなら「75・100・200」などです。

【公開講座】投資の肝であるテクニカル分析を学び投資の知識を高めましょう

1名さまから参加できる研修サービス・公開講座

講座趣旨

主催団体

本講義は、 明治大学リバティアカデミー が主催しております。

講義概要

移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ
日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2021/05/15 テクニカル分析の総論 テクニカル分析とは何か、なぜ必要なのか、信頼できるのか、その歴史を踏まえて全体像を説明します。 水口
2 2021/05/15 トレンド分析 すべての分析手法の基本 投資の基本であるトレンド・イズ・フレンドの実践法を学びます。 水口
2 2021/05/22 移動平均 株価推移の本質的な動きをとらえる 移動平均と株価、複数の移動平均の相互関係から、相場推移をどのように判断するかを学びます。 野坂
4 2021/05/22 バンド分析 株価が一定の範囲内で推移することに注目 代表的なボリンジャーバンド、エンベロープの考え方と使い方を学びます。 野坂
3 2021/05/29 オシレーター分析 価格推移の行き過ぎやトレンドの転換点をとらえる RSI、ストキャスティクスなど代表的な指標の見方と使い方を学びます。 中村
6 2021/05/29 サイクル分析 価格推移の周期性に注目 企業活動や機関投資家の行動によって生まれるアノマリーの周期性などサイクル分析の基本を学びます。 中村
4 2021/06/05 出来高分析 売買高の推移から株価の動向を予想 価格は需給によって動くとの考えから、出来高の見方と利用法を学びます。 高橋
8 2021/06/05 パターン分析
過去の価格推移から将来の価格推移を予想
特徴的な価格推移が投資家心理やその後の価格推移に影響を及ぼすことについて学びます。 高橋
5 2021/06/12 一目均衡表 昭和初期に日本で考案され、現在は世界でもファンが多い相場理論です。基本的な考え方と使い方を学びます。 東野
10 2021/06/12 その他のテクニカル分析手法およびまとめ テクニカル分析の基本的な理論や手法を理解し、その他の総合的な判断方法について質疑を交え学びます。 東野

研修時間/合計回数

留意事項・備考

【事前に必ずご確認の上お申込みください】
*事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
*お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
*お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。

FXのトレンド転換を見極める!ダウ理論・MAを使って徹底解説

上昇トレンドは 価格が上がり続けている値動き のことです。

画像のように高値を更新しながら、安値を切り上げている状況ですね。

  • 移動平均線が上向きである
  • 安値を結んだトレンドラインが上向きに引ける

2.下降トレンド

下降トレンドは 価格が切り下がっている値動き のことです。

画像のように安値を更新しながら、高値も切り下げている状況ですね。

  • 移動平均線が下向きである
  • 高値を結んだトレンドラインが下向きに引ける

レンジは一定の値幅内で値動きが繰り返され、 水平線や斜め線などの反発を狙ってエントリーができます

しかしレンジでのエントリーは値動きが読みづらく、ダマシも多いため初心者にはオススメしません。

  • 移動平均線が横ばいである、または短期と長期の線が同じ方向に向いていない
  • 高値も安値も更新していない状況

FXで起こるトレンド転換のパターン2つ

トレンド転換は、 反対のトレンドに転換する場合とレンジに転換する2つのパターン があります。

移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ

1.反対のトレンドに転換するパターン

上昇トレンドが下降トレンドなど、 逆方向のトレンドが出るパターン ですね。

このパターンを見極めてエントリーした場合、リスクリワードの良いトレードを行えます

2.トレンドからレンジに変わるパターン

形成されていたトレンドがレンジになってしまうパターン ですね。

値幅の小さいレンジでは利益を得るのが難しいので、エントリーがしにくいんです。

FXにおけるトレンド転換の判断方法3つ

トレンド転換の判断方法 を3つ紹介します!

自分が使いやすいと思う方法で判断しましょう

  1. MA(移動平均線)で判断する方法
  2. トレンドラインで判断する方法
  3. チャートパターンで判断する方法

1.MA(移動平均線)で判断する

画像のように 反発して、支えになっていたMAをブレイクしたら トレンド転換として判断するんですね!

ブレイクしたMAはレジサポ転換して機能しやすいので、画像のような反発を狙ってエントリーできますよ!

2.トレンドラインで判断する

画像のように いままで意識されていたトレンドラインをブレイクする ことで、トレンド転換を判断する方法です。

上昇トレンドのときは安値、下降トレンドは高値を結んでトレンドラインを引きます。

3.チャートパターンで判断する

この方法は「ダブルトップ」などの トレンド転換の代表的なチャートパターンで判断する方法 です。

過去にも以下のような代表的なチャートパターンが出ているので、多くのトレーダーに意識されます。

  1. ダブルボトム・ダブルトップ
  2. 三尊・逆三尊

1.ダブルトップ・ダブルボトム

ダブルトップ・ダブルボトムは上の画像のようになります。

このチャートパターンで重要なのは、 ネックラインを抜けるかどうか です。

このネックラインを抜けない場合、このチャートパターンは完成せずトレンド続行の可能性が高まるからです。

2.三尊・逆三尊

三尊・逆三尊は上の画像ように形成されます。

このチャートパターンは 最高値を付けたあとの安値が、前回安値付近まで落ちる ことで意識されはじめます。

三尊・逆三尊もネックラインを抜けるかどうかが重要です。

ダウ理論でトレンド継続・転換を見極める3ステップ

トレンド転換なのか継続なのか判断するのに ダウ理論を使いましょう!

ダウ理論を意識することで、トレンド転換のダマシを避けられるんですね。

  1. 平均はすべての事象を織り込む
  2. トレンドには3種類ある
  3. 主要トレンドは3段階からなる
  4. 平均は相互に確認されなければならない
  5. トレンドは出来高でも確認されなければならない
  6. トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する
  1. ダウ理論上のトレンド把握する
  2. 最高値(安値)をつけた押し安値・戻し高値を把握する
  3. 前回安値(高値)を割るかどうかをみる

1.ダウ理論上のトレンド把握する

まずは ダウ理論上のトレンドを把握 しましょう!

自分がみている相場がどの場面にあるのか判断します。

2.最高値(安値)をつけた押し安値・戻し高値を把握する

最高値・最安値をつけた押し安値と戻り高値 を把握します。

押し安値・戻り高値の把握ができないと、相場の方向感が掴めなくなるからです。

ダブルトップがあってトレンド転換にも見えるし、すぐにダブルボトムをつけてトレンド転換しているように見えますよね。

しかし、最高値をつけた押し安値の位置を把握すれば、これが上昇トレンドの途中であることがわかるんですよ!

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