バイナリーオプションで勝ちやすい通貨ペアはどれ?通貨選びの基礎知識からおすすめの組み合わせまで徹底解説
海外バイナリーオプション業者のおすすめ口座比較ランキング11選【どこが人気?】 海外のバイナリーオプション業者ってどこがオススメなんですか? このような質問を多くいただくことが増えてきました。 そこで今回.
【基礎知識】バイナリーオプションにおける「通貨ペア」とは?
バイナリーオプション取引をするときには、通貨ペアの選択が鍵になります。
通貨ペアとは為替取引における2つの通貨の組み合わせ のことで、たとえば「ドル円」なら米ドルと日本円の組み合わせを指すものです。
通貨ペアの見方
始めに通貨ペアの見方を正しく知っておきましょう。 通貨ペアは「/(スラッシュ)」を使って二つの通貨の名称を組み合わせて表示するのがルール になっています。
ドルと日本円なら「ドル/円」
ユーロとドルなら「ユーロ/ドル」
オーストラリアドルと日本円なら「豪ドル/円」
主要な通貨の種類とコード一覧
日本 | JPY(日本円) |
アメリカ | USD(ドル) |
イギリス | どの通貨ペアがよい どの通貨ペアがよいGBP(ポンド) |
オーストラリア | AUD(ドル) |
EU(欧州連合) | EUR(ユーロ) |
カナダ | CAD(カナダドル) |
ニュージーランド | NZD(ニュージランドドル) |
スイス | CHF(フラン) |
なお、通貨ペアの書き方は 通貨の組み合わせによってはどちらが基軸通貨になるかが決まっています。 ドル/円なら円/ドルとすることはなく、基軸通貨はドルとするのがルールです。
バイナリーオプションで通貨ペアの選択が重要な理由
バイナリーオプションはあまり深く考えずに通貨ペアを選んで取引することも可能です。しかし、 通貨ペアによって相場の動き方に癖があり、その傾向を理解していると予想が当たりやすくなります 。
あらゆる通貨ペアを追っていくこともできますが、 通貨ペアを絞り込むとニュースなどから値動きに影響する情報を集める範囲を狭められ、効率的な情報収集が可能 になりバイナリーオプション取引がしやすくなります。
バイナリーオプションの主要通貨の特徴
どの通貨ペアが良いのかについて考えるためには、各国の通貨についてもある程度の知識が求められます。その通貨の特徴によって相場の変化の仕方にも特色が生まれることが多いからです。
JPY(日本円)
日本の通貨なので 通貨の価値を変動させるような政治経済の動きに関する情報量が多く、タイムラグなしで手に入れられます 。バイナリーオプション取引をする人が多い昼間に市場が動いているので市場情報も得やすいのも魅力です。
また、 他の通貨に比べても価格が比較的安定しているのも特徴 で、急な値動きを起こすことはあまりありません。
USD(米ドル)
米ドルは、 アメリカの雇用統計を代表とする経済指標の発表による値動きが大きい のが特徴です。金融政策による影響も大きく、政治経済の動きに敏感なトレーダーによる売買が多いことがわかります。
また、米ドルは世界的に取引量が多いことから「有事のドル買い」が起こることも知られています。テロなどの 有事の際にはこぞってドル買いに走るトレーダーがいるので注意 が必要です。
AUD(オーストラリアドル)
オーストラリアドルはオーストラリアの法定通貨で豪ドルとも呼ばれます。
オーストラリアドルは高金利を維持していることから、 FX取引では低金利の通貨との金利差を活用するスワップトレードでよく用いられています 。また、金利の高さに着目して外貨預金で資産運用をしているケースも少なくありません。
オーストラリアは資源国なので金などの値動きにつられる傾向があります。また、輸出先となっているアジア圏の国の経済状況による影響も受けやすいことから、 通貨価値を考えるときにはオーストラリアだけでなく関連国の状況も確認するのが重要 どの通貨ペアがよい どの通貨ペアがよい です。
EUR(ユーロ)
ヨーロッパ圏の19か国が加盟国となっている影響で、 それぞれの国で起こった経済状況の変化によって値動きを起こす のが特徴です。不安定な経済状況の国も少なくないため、年間を通して変動幅が大きい傾向があります。
GBP(ポンド)
イギリスはEUを離脱してからは単独で国家経営を行うようになりましたが、それでもEU諸国とのつながりは強いので取引も活発です。そのため、 イギリスのポンドとEUのユーロの値動きは相互に関連し合う ことがあります。イギリスの国内情勢だけを追っていても予想外の値動きを起こすケースも多々あるので注意が必要です。
ここまでに挙げたバイナリーオプションでよく用いられている通貨の中でも、 ポンドは最も値動きが激しい のも特徴です。ユーロとの違いはありますが、ヨーロッパの通貨は値動きが大きくてあまり初心者向きではないと考えると良いでしょう。
バイナリーオプションの通貨ペアを決めるときのポイント
通貨について理解できたところで、次に通貨ペアを決めるときに考慮すべきポイントを押さえておきましょう。
通貨の取引量で決める
個々のトレーダーが「買い」と「売り」をして値動きを起こさせる要因を作りますが、 大勢のトレーダーが参入していると均されてしまって急激な変動が起こりにくくなる ものです。
しかし取引量が少ない通貨の場合、トレーダーはその通貨の売買をあまり行っていません。相場の方向性がわかりにくいことから特に初心者にとっては難易度が高いでしょう。 無難に勝ちたいときには取引量が多い通貨を選んでおく に越したことはありません。
取引時間帯で決める
取引時間帯によって市場の影響の受け方が違うため、通貨の値動きの仕方が大きく変化します。
バイナリーオプションで取り扱う通貨は世界中のもので、 その通貨を使用している国の市場が開いているときには活発な価格変動を起こします 。
このように どの時間帯にどの市場が開いているのかを頭に入れ、時間帯に応じた値動きの傾向を押さえておく と、通貨ペアの相場の流れを読みやすくなります。予想も立てやすくなるため、バイナリーオプションの勝率も上がっていくでしょう。
相場の状況で決める
バイナリーオプション取引で勝ちやすくするためには、方向性が明確なトレンド相場を選ぶのが基本です。 トレンド相場になっているかを通貨ペアごとに確認していって、はっきりとわかりやすいトレンド相場を見つけたらエントリーする というやり方は合理的でしょう。
ただ、 レンジ相場は基本的に相場の方向性がわかりにくい 状況なので、避けて通った方が失敗を減らせます。
【おすすめ】バイナリーオプション初心者が勝ちやすい通貨ペア
通貨ペアの選び方のポイントはわかったけれど、具体的に勝ちやすい通貨ペアなのがどれなのか教えて欲しいと考えるのももっともなことです。
USD/JPY
ドル円はバイナリーオプションで使用される通貨ペアの中でも 取引量が比較的多いことから、相場が安定している のが特徴です。
しかし、 急激なトレンドの変化が起こるタイミングを見極めやすいため、エントリーポイントを判断するのが比較的容易 です。トレンドに沿って順張りをしても、転換点を狙って逆張りをしても勝ちやすいので、初心者だけでなく上級者からも人気が高い通貨ペアです。
EUR/JPY
ユーロ円は先進国通貨ペアなので比較的相場が安定していますが、ユーロの動きが読みづらい分だけドル円に比べると予測の難易度は上がります。
アメリカの経済指標による変動も受けやすいことから、ドルの動きも合わせて見ておく必要があります。 ドル円を追っていると類似性を見出せることが多く、相場の動きを予測しやすくなる でしょう。
ユーロ円も順張り、逆張りのどちらも勝ちやすいので、初心者も選んでみるべき通貨ペアです。 ユーロ円はロンドン市場が開いた直後は値動きが激しい傾向 があるので、落ち着いてきた時間帯を狙った方がバイナリーオプション取引はリスクが少なくて済みます。
EUR/USD
相場の動きが安定している点では突出しているので値動きを追いやすいでしょう。よく知られている テクニカル分析が通用しやすいため、きちんとチャート分析を学べば勝ちやすい 通貨ペアになります。
上述の ドル円やユーロ円との親和性も高いため、三つ合わせて相場を追う ようにするのが初心者にはおすすめです。
【要注意】バイナリーオプション初心者は避けるべき通貨ペア
ここまでに挙げたのとは逆に、バイナリーオプション初心者が避けるべき通貨ペアもあります。通貨ペアの選び方のところでも説明したように、予測が難しい通貨ペアもあるので注意が必要です。
GBPとのペア
イギリスのポンドと各通貨のペアは、 値動きが突出して激しい通貨ペア として知られています。
しかし目立った前触れもなくトレンドが大きく変わることがよくあるのでポンドとの通貨ペアは予測が困難です。 長時間の取引では予想外のトレンドが発生したり、レンジ相場に入ったりして失敗するリスクが比較的高い どの通貨ペアがよい ので注意しましょう。
AUD・NZDなどオセアニア通貨とのペア
なぜなら 各国との通貨ペアはオセアニア時間に値動きするため、日本では夜間に市場が動いて状況を追いにくい からです。また、資源国なので金などの価格の影響を受けやすく、輸出先や同じ資源国の経済状況の影響も受けて相場が変わっていきます。
特に中国やアメリカの経済に左右されやすいことから中国時間・アメリカ時間の市場変動も大きくなり、 十分な情報量を手に入れて網羅的に分析しなければ予測が難しくなる のが特徴です。
取り扱い通貨ペアが多いバイナリーオプション業者
通貨ペアの選び方によってバイナリーオプションの取引のしやすさも勝ちやすさも違うことがわかってくると、 できるだけ取り扱っている通貨ペアが多いバイナリーオプション業者が良い と思うでしょう。
国内のバイナリーオプション業者
オプトレは、取引タイプとしてラダー取引だけでなくレンジ取引も取り入れていることで幅広い戦略をとれる魅力があります。 取り扱い通貨ペア8種類というのは国内でもトップクラス で、オーストラリアドルやイギリスポンド、ニュージーランドドルの取り扱いが多いのが特徴です。
またYJFX!ではこの 8つの通貨ペアのチャートを同時に表示できるツールがある ため、バイナリーオプション初心者のうちからこれらの通貨ペアも見慣れておくことができます。
海外のバイナリーオプション業者
ハイローオーストラリアは 日本円を決済通貨とする7種類を含む合計17種類の通貨ペアで取引ができます 。他にも株価指数や仮想通貨、金や石油などの指標による取引も可能で、取引の幅を飛躍的に広げられます。
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バイナリーオプションを通貨ペアで攻略する方法!
バイナリーオプションはどの通貨ペアで取引するかによって勝ちやすいかどうかが大きく左右されるため、そのことがわかるようになると通貨ペアで攻略したいという気になってくるでしょう。
自分の取引スタイルから考えて、今の状況で最もチャンスが多い通貨ペアはどれかという視点で考えてみると、候補をスムーズに絞り込めます。 タイムリーにチャートを見て分析できれば、より勝ちやすいタイミングでエントリーできる でしょう。
しかし、実際にやってみようとすると一朝一夕にして勝率が急騰するわけではありません。
自分の取引スタイルを確立するにも時間がかかり、さらに通貨ペアとの相性を判断できるようになるには努力が必要になります。 独学ではなかなか通貨ペアでの攻略を達成できない でしょう。
最短最速で成功できるトレーダーになりたいと思ったら、バイナリーオプションで頂点に立つプロを味方につけるのが最適です。 プロトレーダーなら時間も手間も省いた有効な攻略法を伝授 してくれるでしょう。
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バイナリーオプションでは、ドル円、ユーロ円、ユーロドルといった安定性のある通貨ペアが初心者にはおすすめです。
初心者の通貨ペア選び|テクニカル分析の効きと流動性の深い関係
FX通貨の特徴
初心者の方ほど、最初の通貨ペア選びにおいて、 テクニカル分析がより効果的な通貨ペアを選ぶこと はとても肝心となってきます。
しかし通貨ペアごとの取引量や流動性を見ることで、どれくらいテクニカル分析の信頼性が高いかを判断する、ひとつの目安となります。
通貨の取引量や流動性を基礎から解説 どの通貨ペアがよい しつつ、 流動性の違いがテクニカル指標にどのように影響するかをご紹介 します。
取引量と流動性について
FXの主要国と取引量のイメージ
こういった取引量が多いメジャー通貨ペアは、「買いたい人」「売りたい人」がたくさんいて売買が成立しやすいため、相場が乱高下しにくい特徴があります。
つまり、 ユーロ/米ドル、米ドル/円のチャート形状は、なめらかな動きをしやすい 傾向にあります。
逆に新興国通貨(マイナー通貨)のように、市場参加者や取引量が少なければ、売買相手が見つかりにくいことで取引の不成立が起こりやすくなります。
つまり メジャー通貨ペアと比較すると、取引量が少ない通貨ペアほど、粗っぽい形状のチャートになりやすい 傾向があります。
通貨ペアごとの流動性のイメージ
基本的には、 「流動性=取引量」 と同じような意味合いがあります。
市場に流れる資金の量を示すことから、流通量とも呼ばれています。
このように、取引量が極端に少なく、売買がスムーズに行えないリスクを 流動性リスク といいます。
通貨ごとの取引量ランキング
通貨 | 2016年取引量 (%) | 2019年取引量 (%) |
---|---|---|
米ドル | 43.8 | 44.15 |
ユーロ | 15.7 | 16.15 |
円 | 10.8 | 8.4 |
ポンド | 6.4 | 6.4 |
豪ドル | 3.45 | 3.4 |
カナダドル | 2.55 | 2.5 |
スイスフラン | 2.4 | 2.5 |
人民元 | 2 | 2.15 |
香港ドル | 0.85 | 1.75 |
NZドル | 1.05 | 1.05 |
その他通貨 | 11 | 11.55 |
合計 | 100 | 100 |
通貨別に見ると、過半数に迫るほど 米ドルの取引量がずば抜けている のが分かりますね。
通貨ペアごとの取引量ランキング
通貨ペア | 2016年 | 2019年 | ||
---|---|---|---|---|
取引量 (10億米ドル) | シェア (%) | 取引量 (10億米ドル) | シェア (%) | |
ユーロ/米ドル | 1,172 | 23.1 | 1,584 | 24.0 |
米ドル/円 | 901 | 17.8 | 871 | 13.2 |
米ドル/ポンド | 470 | 9.3 | 630 | 9.6 |
米ドル/豪ドル | 262 | 5.どの通貨ペアがよい 2 | 358 | 5.4 |
米ドル/加ドル | 218 | 4.3 | 287 | 4.4 |
米ドル/人民元 | 192 | 3.8 | 269 | 4.1 |
米ドル/フラン | 180 | 3.6 | 228 | 3.5 |
米ドル/香港ドル | 77 | 1.5 | 219 | 3.3 |
ユーロ/ポンド | 100 | 2.0 | 131 | 2.0 |
米ドル/ウォン | 78 | 1.5 | 125 | 1.9 |
米ドル/印ルピー | 56 | 1.1 | 110 | 1.7 |
米ドル/SGドル | 81 | 1.6 | 110 | 1.7 |
ユーロ/円 | 79 | 1.6 | 114 | 1.7 |
米ドル/NZドル | 78 | 1.5 | 107 | 1.6 |
米ドル/ペソ | 90 | 1.8 | 105 | 1.6 |
米ドル/クローナ | 66 | 1.3 | 86 | 1.3 |
米ドル/クローネ | 48 | 0.9 | 73 | 1.1 |
ユーロ/フラン | 44 | 0.9 | 73 | 1.1 |
米ドル/レアル | 45 | 0.9 | 66 | 1.0 |
米ドル/ルーブル | 53 | 1.1 | 63 | 1.0 |
その他通貨ペア | 775 | 15 | 981 | 15 |
全通貨ペア | 5,066 | 100 | 6,590 | 100 |
やはり ユーロ/米ドルの取引シェアが多く、外国為替の世界全体で約1/4 と圧倒的に多いです。
各通貨ペアごとの変動率
通貨ペア | 変動率 (%) |
---|---|
米ドル/香港ドル | 0.08 |
米ドル/人民元 | 0.3 |
米ドル/シンガポールドル | 0.どの通貨ペアがよい 34 |
ユーロ/スイスフラン | 0.46 |
米ドル/カナダドル | 0.5 |
ユーロ/米ドル | 0.52 |
米ドル/円 | 0.56 |
米ドル/スイスフラン | 0.57 |
スイスフラン/円 | 0.58 |
豪ドル/NZドル | 0.59 |
ユーロ/カナダドル | 0.6 |
ユーロ/円 | 0.62 |
豪ドル/カナダドル | 0.67 |
カナダドル/スイスフラン | 0.7 |
豪ドル/米ドル | 0.71 |
ユーロ/豪ドル | 0.73 |
ユーロ/ポンド | 0.75 |
ポンド/米ドル | 0.75 |
NZドル/米ドル | 0.76 |
米ドル/スウェーデンクローナ | 0.76 |
カナダドル/円 | 0.78 |
ユーロ/NZドル | 0.78 |
ポンド/スイスフラン | 0.79 |
豪ドル/スイスフラン | 0.8 |
ポンド/カナダドル | 0.8 |
ポンド/円 | 0.84 |
NZドル/円 | 0.87 |
豪ドル/円 | 0.89 |
ポンド/豪ドル | 0.89 |
ポンド/NZドル | 0.95 |
米ドル/メキシコペソ | 0.95 |
ビットコイン/米ドル | 1.19 |
米ドル/トルコリラ | 1.36 |
金/米ドル | 1.38 |
米ドル/南アフリカランド | 1.39 |
銀/米ドル | 2.05 |
また参考までにビットコイン、金、銀の変動率も掲載していますが、こうしてみると 南アフリカランド、トルコリラメキシコペソといったマイナー通貨は変動率の大きい通貨 であることが分かりますね。
(上の表は対米ドルですが、対円の場合の変動率はもっと高くなります。)
しかし、 メジャー通貨以外の組み合わせやマイナー通貨を含んだ通貨ペアは、「変動率」の視点で見ると、いかに値動きが激しいかを確認することができる のです。
取引量が多く流動性が高いほど、テクニカル分析が効きやすい
参考チャート:米ドル/円 4時間足 2020年4月20日〜2020年3月13日 参考チャート:南アフリカランド/円 4時間足 2020年4月20日〜2020年3月13日
しかしながら、テクニカル指標のサインとしては、 「ダマシの少ない、米ドル/円の方がテクニカルの信頼性が高い」 ことが分かります。
このように、取引量の多さ(流動性の高さ)が、テクニカル分析において極めて重要となってくるのです。
【まとめ】初心者におすすめな通貨ペア
- 1位:ユーロ/米ドル
- 2位:米ドル/円
- 3位:ポンド/米ドル
- 4位:豪ドル/米ドル
- 5位:米ドル/カナダドル
ユーロ/米ドルや米ドル/円は流動性の高さによって、テクニカルが効きやすい特徴 があるので、初心者にも取引しやすい通貨ペアだといえます。
【初心者必見】FXでおすすめな通貨ペアを解説!選び方・特徴とは?
FXは基本的に2つの通貨を取引します。
この時は 通貨ペアの売値と買値が表示されており、日本円のレートが表示 されています。
しかし、トルコリラ円、メキシコペソ円などの新興国通貨を取引したい場合は、FX会社をよく吟味しなければいけません。
FX主要通貨ペアの特徴
それでは次にそれぞれの 主要通貨ペアの特徴 を見ていきたいと思います。
通貨ペア | 特徴 |
---|---|
ドル円 | 世界中で取引されている基軸通貨ですので、情報量が豊富です。そのため為替の予測がしやすいので初心者には最もおすすめな通貨ペアと言えます。 |
ユーロ円 | EU圏内で使われている通貨ですので、ヨーロッパ情勢によって為替が変化します。ヨーロッパの国の経済に詳しい場合はおすすめです。 |
ポンド円 | イギリスで使われている通貨で、比較的乱高下が激しいです。EUの情勢やイギリスの状況が関わってくる通貨ですので、予測が難しいという特徴があります。 |
豪ドル円 | 金利が高くスワップ投資で人気のある通貨です。資源国ですので、石油などの資源価格で経済が変化するため別のベクトルでの視野が必要になります。 |
ニュージーランドドル円 | この通貨も豪ドルと同じく資源価格に影響を受ける通貨です。マーケット参加者が上記の通貨ペアよりも少ないので、為替が大きくブレることもあるので取引には注意が必要です。 |
ただこの中では圧倒的にドル円の情報量が多いので為替予測が立てやすく、おすすめの通貨となっています。
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FX新興国の通貨ペアの特徴
それでは次にボラティリティの高い 新興国の通貨ペアの特徴 をみていきます。
通貨ペア | 特徴 |
---|---|
トルコリラ円 | トルコで使われている通貨で、政策金利が19.どの通貨ペアがよい 75%とかなり高いのが特徴です。ただ、国内政治が不安定なため局所的に大きな下落が目立ちます。 |
メキシコペソ円 | メキシコで使われている通貨で、アメリカとの関係が直接為替に影響します。もし、アメリカとの関係が悪化することになったら、為替は一気に暴落するので注意しましょう。 |
南アフリカランド円 | 資源国の1つですので、資源価格に影響を受けます。最近では赤字が続いていた南アフリカランド経済の黒字化に向けた動きが活発化しているので、今後の期待が高い通貨です。 |
これらの新興国の通貨ペアはマーケット参加者が主要国通貨に比べて少ないので、為替の変動幅がかなり大きいです。
そのため、正確に動きを予測することができれば大きな利益を期待できますが、情報も少ないので 非常に投資判断が難しい通貨 と言えます。
短期的に利益を狙うのは難しいですが、どの通貨も政策金利が高い通貨ですので中長期的に保有する場合は、金利差の恩恵を受けられるためおすすめです。
これらの通貨は取引できるFX会社が限られているので、しっかりと取り扱っているかを確かめてから口座開設をするようにしましょう。
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FX初心者におすすめな通貨ペアの選び方
為替差益を狙う場合
為替差益で収益を狙っていく場合のおすすめ通貨ペア を紹介します。
為替差益を狙う上で重要になるのは、スプレッドが狭く流動性が高いことです。
スプレッドが狭いことで取引コストを抑えることができる上に、流動性が高いと値動きが安定するので為替予測が立てやすいです。
ドル円は世界中で取引されている基軸通貨ですので、流動性はトップレベルで高い上に、スプレッドも各FX会社がかなり狭く提供しています。
そのため、 初心者にもおすすめできる通貨ペア です。
また、ユーロ円もEUで取引されている通貨ですので流動性が高く、スプレッドも低く提供されています。
ただこのユーロの政策金利が0%ですので、ユーロ円を買いで保有するとスワップポイントの手数料が発生しますので注意が必要です。
スワップポイントの収益を狙う場合
次に スワップポイントで収益を狙っていく場合のおすすめ通貨ペア を紹介します。
スワップポイントで収益を狙うためには、政策金利を高く設定している通貨を選ばないといけません。
通貨ペア | 政策金利 |
---|---|
トルコリラ | 14.00% |
南アフリカランド | 4.25% |
メキシコペソ | 6.50% |
スワップポイントを狙った取引の場合、チャートを分析する手間がほとんどいらないので、時間のない社会人の方や学生におすすめな方法になります。
取引する際は、スワップポイントがなるべく高いFX会社を選ぶのがおすすめですので事前にリサーチをしてから口座開設をしましょう。
いくつかスワップポイントが高いFX会社があるのですが、 安定して高いスワップポイントを提供している会社と考えると、LIGHT FX、みんなのFXが最適 です。
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トレードスタイル別のおすすめ通貨ペア
それでは次に トレードスタイル別におすすめなFX通貨ペアを紹介 します。
スキャルピングトレードやデイトレードにおすすめな通貨ペア
スキャルピングトレードやデイトレードではテクニカルを使って為替予測を立てていくので、なるべく流動性が高い通貨を選ぶことが大切 です。
また、トレード回数が多くなるのでスプレッドが狭いということも重要なポイントです。
この2つの条件を考えると、ドル円とユーロ円が考えられます。
この2つの通貨の値動きの大きさを比べると、 ユーロ円の方がボラティリティが高い ので気をつけてください。
そのため、まずはドル円で取引を重ねてから値動きの大きいユーロ円を取引していくようにしていきましょう。
スイングトレードにおすすめな通貨ペア
スイングトレードの場合は数日間や数週間に渡ってポジションを保有し続けるので、 ある程度値動きが大きくてトレンドが発生している通貨を選ぶことが必要 です。
また、値動きに変化がないレンジ相場になっている通貨をスイングトレードしても収益は少ないので、トレンドがしっかり発生している通貨を選ぶことが必要です。
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中長期投資におすすめな通貨ペア
中長期トレードをする場合は、金利差が大きい通貨ペアを考える必要 があります。
日本円ベースで取引していく場合は、トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソがおすすめです。
これらの通貨は高金利通貨と呼ばれ日本円との金利差が大きいため、長期的に保有することで大きな利益を狙うことができます。
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初心者は米ドル円の通貨ペアを取引するのがおすすめ
初心者の方が迷ったら 米ドル円を取引するのがおすすめ どの通貨ペアがよい どの通貨ペアがよい です。
米ドルは取引量が多いから為替が安定している
1つ目の特徴は取引量が多いため為替が安定しているということです。
三井住友アセットマネジメントが発信しているレポートによると、2016年の為替のシェアのうち 米ドルが約40%、ユーロが約15%、日本円が10% と米ドルが圧倒的なシェアを記録しています。
通貨 | 為替シェア |
---|---|
米ドル | 43.8% |
ユーロ | 15.6% |
日本円 | 10.8% |
ポンド | 6.4% |
豪ドル | 3.5% |
スイスフラン | 2.6% |
しかし、米ドルは取引高が大きいため為替変動のリスクを抑えることができるのです。
情報量も多いから相場を分析しやすい
米ドルは世界で一番取引されている通貨ですので、その分 情報量が豊富 です。
日本語でも各FX会社のアナリストが定期的にレポートを配信していますし、世界のニュースサイトでも米ドルの話題はトップニュースで扱われます。
テクニカル分析には一番向いている通貨ペア
これは1つのヘッジファンドや個人投資家が相場を動かせないほどに相場が大きいということになります。
これによって相場がマーケット理論に基づいて動いていくことが多いので、 これからFXをするという方はドル円で勉強をするのが効率的 です、
そのため、まずは米ドルで自分のスキルや知識を磨いていきましょう。
初心者にはおすすめしない通貨
新興国の通貨は控えておこう
まず1つ目は新興国通貨です。
もし取引する場合は少額から取引するようにして、大きな金額をトレードしないように気をつけてください。
値動きが激しい通貨には気をつけよう
2つ目は主要国通貨であっても値動きの激しい通貨はおすすめできません。
そのため、FXを始めたての方がポンド円を取引すると損失が大きくなる可能性があるので、流通量が多くて、値動きが少ない米ドル円やポンド円をトレードしていきましょう。
FXの通貨ペアが多い会社ランキング
FXをする場合は 多くの通貨ペアを取り扱っている会社を選ぶのが効果的 です。
もし、欲しい通貨がメイン口座で取引できなかったら残念ですよね。
そうならないためにも、FXをする場合はなるべく 通貨ペアが多いFX会社を選ぶ ようにしましょう。
1位 ヒロセ通商

おすすめ度 | |
---|---|
通貨ペア | 51種類 |
ドル円スプレッド | 0.2銭 |
安全性 | A |
最低取引単位 | 1000通貨 |
他の会社が20種類程度しか通貨ペアを提供していませんが、ヒロセ通商は51種類の通貨ペアを提供しています。
主要通貨はもちろん、新興国通貨ペアまで対応しているので希望の通貨を取引することが可能です。
また、 最低取引単位が1000通貨ですのでドル円を取引する場合は4000円 から始めることができます。
もちろんスプレッドも業界最狭水準で提供されているので、コストの面からでもおすすめできるFX会社です。
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2位 FXブロードネット
おすすめ度 | ![]() |
---|---|
通貨ペア | 24種類 |
ドル円スプレッド | 0.3銭 |
安全性 | A- |
最低通貨単位 | 1000通貨 |
次におすすめできるFX会社は FXブロードネット です。
また、FXブロードネットではFXの自動売買をすることができるので自分で取引するよりもコンピュータに任せたいという人には向いています。
この会社も1000通貨から取引ができるので、資金を抑えて取引したい人に最適なFX会社です。
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3位 外貨ex byGMO

おすすめ度 | ![]() |
---|---|
通貨ペア | 24種類 |
安全性 | A |
ドル円スプレッド | 0.2銭(どの通貨ペアがよい 原則固定) |
最低取引単位 | 1000通貨 |
次におすすめするFX会社は 外貨ex byGMO です。
この会社は24種類の通貨ペアが提供されていることに加えて、中国人民元の取引できます。
人民元は政策金利が高いので、スワップポイントが見込める通貨なのですが取り扱っているFX会社がかなり少ないです。
そのため、 人民元を取引できるこの外貨ex byGMOは人気が高いです。
また、この会社が提供しているスマホアプリは業界でもトップクラスの性能を発揮しますので、外出先でFXをする人には向いている会社です。
この会社も どの通貨ペアがよい 1000通貨からFXができるようにサービスが提供されていますので、初心者の方にもおすす め できます。
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FXのおすすめな通貨ペアまとめ
いかがだったでしょうか、 今回はFXのおすすめな通貨ペアを紹介 していきました。
まだ取引する通貨が迷っているという人には情報量が多く、流通も安定しているドル円がおすすめです。
初心者の方でも比較的安定して値動きを予想できるので、相場観を身につけるためには最適な通貨です。
また、FXに慣れてくるうちに多くの通貨に興味が出てくると思うので、なるべく多くの通貨を取り扱っているFX会社で取引することが必要です。
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正しい通貨ペアの選び方!通貨ペアの力関係を見極める(1)
ファンダメンタルズ
今日のFXブログでは、読者さんからの 「ORZさんの通貨ペアを選ぶ基準は何ですか?」 というご質問にお答えしていきます!
FXでトレードすべき通貨ペアを選び出すことは、 「より自分にとって戦いやすいフィールドを見つけ出す」 ようなものです。
ただし、通貨ペアを選べるようになる上で現在の相場が「レンジなのか?それともトレンドなのか?」という 「相場環境の認識ができる」 ことが大前提になります。
もくじ・・・
トレードをするのに、理想的な通貨ペアはどれか?
ドル(USD)、円(JPY)、ポンド(GBP)、ユーロ(EUR)の4通貨の中でも、 最も買われている通貨 と 最も売られている通貨 というのが存在します。
時折、自分もこのFXブログの中で「今日はドルが 強い(買われている) ですね〜(´ー`)」とか「円が 弱すぎて(売られすぎて) お話になりません・・・」とか言ってますが、あれは通貨全体の中で最も買われているor売られている通貨のことを指しているのです^^
1. リターンを獲得できる可能性が高くなる
2. 損切りや含み損を抱えるリスクが低くなる
(1)理想的な通貨ペアは「リターンを獲得できる可能性が高い!」
この時、4通貨の中で最も買われている通貨である USD は、EUR以外のJPY、GBPからも買われていて、最も売られている EUR はUSD以外のJPY、GBPに対しても売られているため、上の図のような力関係が生まれます。
この力関係の中でトレードするなら、 「最も売られているユーロを売って、最も買われているドルを買う」 というのが力関係上、最も有利なトレードになります!
この通貨ペアでのトレードが有利になる理由の一つとして、買いが集中しているドルに対しては円やポンドで仕掛けるよりも最も売られているユーロで「売り」を仕掛けた方が、 リターンを獲得できる可能性が高い 、ということがあげられます(・∀・)
ドル ← 円 ← ポンド ← ユーロ
これが通貨の「力関係」です。
買い注文が入れば当然価値も下がりにくくなるため、結果的に、ドルに対しても通貨安になりづらくなるのです。
どちらかというと買われている位置にある円は各国の通貨からドルに対して売りが集中したとしても同時に円も買われやすい状況にあるため、それほどUSD/JPY自体の為替レートは大きく変動しない可能性が高い、ということになります。
(2)理想的な通貨ペアは「損切りや含み損を抱えるリスクが低くなる!」
次に、理想的な通貨ペアが有利なポイントは他の通貨ペアで仕掛けるよりも、 「損切りや含み損を抱えるリスクが低くなる」 、というところです。
つまりは、ポンド/ドルやドル/円のドルからの買い圧力に比べて、相対的に 弱くなりやすい ということです。
つまり一番売られていたはずのユーロも、相場が一転してユーロ買いに転換し買いが集中すると、 大きく価格が反発 する可能性もあるのです(´Д`)
FX通貨ペアおすすめ7種類の特徴・相関関係と初心者の選び方
鈴木拓也
動画をご覧になった方は、以下の文章を読んで復習していきましょう。
FXで取引できる通貨ペアの種類一覧
日本のFX会社では、約20通貨ペアが平均ですが、海外のFX会社になると、更に取引出来る通貨ペアは増えます。
通貨ペア | スプレッド | 提示率 |
---|---|---|
USD/JPY 米ドル/円 | 0.2 銭 | 96.50 %以上 |
EUR/JPY ユーロ/円 | 0.5 銭 | 96.11 %以上 |
GBP/JPY ポンド/円 | 1.0 銭 | 95.50 %以上 |
AUD/JPY 豪ドル/円 | 0.7 銭 | 96.20 %以上 | どの通貨ペアがよい
NZD/JPY NZドル/円 | 0.8 銭※ | 96.32 %以上 |
CHF/JPY スイスフラン/円 | 1.8 銭 | 96.08 %以上 | どの通貨ペアがよい
CAD/JPY カナダドル/円 | 1.7 銭 | 96.13 %以上 |
ZAR/JPY 南アランド/円 | 1.0 銭 | 96.26 %以上 |
EUR/USD ユーロ/米ドル | 0.4 pips | どの通貨ペアがよい95.96 %以上 |
GBP/USD ポンド/米ドル | 1.0 pips | 95.46 %以上 |
通貨ペア | スプレッド | 提示率 |
---|---|---|
AUD/USD 豪ドル/米ドル | 0.9 pips | 95.90 %以上 |
NZD/USD NZドル/米ドル | どの通貨ペアがよい 1.6 pips | 96.07 %以上 |
USD/CHF 米ドル/スイスフラン | 1.6 pips | 95.97 %以上 |
USD/CAD 米ドル/カナダドル | 1.8 pips | 96.11 %以上 |
EUR/GBP ユーロ/ポンド | 1.0 pips | 95.91 %以上 |
EUR/AUD ユーロ/豪ドル | 1.5 pips | 95.55 %以上 |
EUR/NZD ユーロ/NZドル | 3.5 pips | 95.52 %以上 |
EUR/CHF ユーロ/スイスフラン | 1.8 pips | 96.33 %以上 |
GBP/AUD ポンド/豪ドル | 1.6 pips | 95.26 %以上 |
GBP/CHF ポンド/スイスフラン | 2.8 pips | 95.74 %以上 |
これらの中からチャンスがある通貨ペアを探し出してトレードを行いますが、通貨ペア全てを監視する必要はありません。
FX通貨ペアおすすめ7種類の特徴
FXで取引する通貨ペアは、今回紹介する7つの通貨ペアだけで十分と言えます。
-
どの通貨ペアがよい
- 米ドル/円(USD/JPY)
- ユーロ/米ドル(EUR/USD)
- ポンド/米ドル(GBP/USD)
- ユーロ/円(EUR/JPY)
- ポンド/円(GBP/JPY)
- 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
- ニュージーランドドル/米ドル(NZD/USD)
鈴木拓也
米ドル/円(USDJPY)の特徴
米ドル/円は世界第二位の取引シェアを誇る通貨ペアです。
米ドル/円の特徴としては、ユーロやポンドなどの欧州通貨と比べて、 値動きが緩やかであるといった点 があります。
また、リスクオンになれば円安となり、逆にリスクオフになれば円高になるといった特徴もあります。
例えば、米国が金融政策で利下げをすれば米ドル安円高になったり、米国の景気が良くなれば、米ドル高円安になったりします。
- 他の欧州通貨(ユーロやポンドなど)と比べて値動きが緩慢
- 取引量は世界第二位
- アジア時間だけでなく、欧州時間や米国時間にも活発に売買される
- 日米の金融政策の動向や経済動向に影響される
- リスクオンになると円安へ、リスクオフになると円高へ推移
米ドル/円(USDJPY)におすすめのFX会社
鈴木拓也
米ドル/円の取引におすすめのFX会社はDMM FXです。DMM FXは初心者からプロまで幅広い層に使われている人気FX会社であり、スプレッドも米ドル/円0.2銭(原則固定、例外あり)と業界で最も狭い水準です。
ユーロ/米ドル(EUR/USD)の特徴
ユーロ/米ドルは、世界で最も取引量が多い通貨ペアです。
米ドル/円と比べて、値動きが激しく、アジア時間は比較的緩やかな値動きですが、欧州時間(15時~)に入ると、 急に値動きが激しく なります。
また、ユーロ/米ドルは、他の通貨ペアと比べて、 一度トレンドが発生すると比較的その方向に動きやすいといった特徴 どの通貨ペアがよい があります。
- 取引量は世界第一位
- アジア時間は緩慢な値動きであるが、欧州時間にかけて値動きが激しくなる
- 比較的トレンドが続く傾向がある
- ユーロ圏と米国の金融政策や経済動向に影響される
ユーロ/米ドル(EUR/USD)におすすめのFX会社
鈴木拓也
ユーロ/米ドルでおすすめはLIGHT FXです。LIGHT FXでは、ユーロ/米ドルのスプレッドが0.どの通貨ペアがよい 3pips(原則固定、例外あり)と業界トップクラスに狭い他、約定力が99.9%と極めて高いです。
ポンド/米ドル(GBP/USD)の特徴
米ドル/円、ユーロ/米ドルと比べて更に値動きが激しく、1日に100pips以上動くことも普通です。
しっかりと戦略を持ってトレードをしないと、すぐにロスカットされてしまうリスクが高いです。
一例ですが、「ユーロ圏の景気が減速」すると、ユーロ売りに加えて同じ欧州通貨であるポンドも売られることがあります。
- 取引量は世界第三位
- アジア時間は緩慢な値動きであるが、欧州時間にかけて値動きが激しくなる
- ユーロ/米ドルよりも更に値動きが激しい
- 英国と米国の金融政策や経済動向に影響される
- ユーロ圏の金融政策や経済動向の影響を間接的に受ける
ポンド/米ドル(GBP/USD)におすすめのFX会社
鈴木拓也
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