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株の仕組みを世界一わかりやすく解説

株の仕組みを世界一わかりやすく解説
「お金のことをもっと勉強しなきゃ」「お金の使い方を見直したい」と思いながら、何から手をつければよいかわからない――。そんな“株の仕組みを世界一わかりやすく解説 お金超初心者”に、ファイナンシャルプランナーの坂本綾子さんが “お金の基本のキ”を教える連載がスタート。アベナオミさんのマンガとともに、これからの時代に知っておきたい「お金の知識」をわかりやすく楽しくガイドします! 【マンガ】株式投資の楽しみ方は… ■株主が得られる利益は配当金と売却益の2種類 コロナ禍で、新しく買ったものはありますか?住宅メーカーが大きく業績を伸ばしています。注文住宅、賃貸住宅、リフォームの受注が増えているのです。自宅で過ごす時間が増えて、改めて住まいについて考え、家を買う、暮らしやすさを求めてリフォームをする人が増え、その選択が住宅メーカーの収益につながっています。 家ほど大きな買い物ではなくとも、自宅で過ごすための洋服を買った人もいるでしょう。リーズナブルで着心地のいい服を販売する衣料品の会社も売り上げを伸ばしています。 投資にはいろいろありますが、株式投資が投資の原点です。世界中にたくさんある株式会社は、それぞれに商品やサービスを提供しています。その商品やサービスを必要とし、あるいは魅力を感じて買う人がいれば、その会社には売り上げが入ります。売り上げが増え、利益が出れば、会社は株主に配当金を払います。世界の多くの国では、資本主義という経済の仕組みを取り入れていて、資本主義社会では株式会社が大きな役割を担っています。 株式投資は、特定の会社の株式を買って株主になること。株主になると、配当金を受け取ることができ、手持ちの株を他の人に売ることもできます。 つまり、株式投資で得られる利益は2種類。持っている期間に受け取る配当金と、売るときに得られる売却益(買った値段との差額)です。 ■儲けたいなら成長する会社を見つけるのがポイント 配当金が株価に対してどれくらいかを表す指標に「配当利回り」があります。1年間で受け取る配当金が、株価の何%かを表します。日本の株式(東証一部)の平均的な配当利回りは2%程度ですが、中には10%近い会社もあります。例えば海運大手の「商船三井」は9.6%(2021年12月24日の予想配当利回り)。0.002%の定期預金(都市銀行の例、2021年12月現在)とは大きな差です。 定期的に配当金をもらえるのは、株式投資の大きな魅力。ただし、大きく儲けたいと思うなら、これから成長しそうな株式を買うことです。 最近、テレビなどでよく取り上げられる業務スーパー。「毎日低価格」が特徴で人気を集めています。業務スーパーを運営する「神戸物産」は、この10年ほどで大きく成長しました。株価は、2012年は60円~70円程度、2021年は2600円~4700円程度で推移しています。なんと40倍~80倍程度になっているのです。 もちろん上がる株ばかりではありません。下がる株もあります。しかし、安定して配当金を出す会社や、成長する会社を見つけることができれば、株式投資からかなりの利益を得ることができます。 ■安定した配当か大きな成長か?東京証券取引所で投資先を探す 前回、「株式を買うなら証券会社を通して株式市場で」と書きました。代表的な株式市場に東京証券取引所があります。東京証券取引所に上場された会社の株式を買ってみるのが、株式投資の第一歩です。東京証券取引所には、会社の規模などに応じていくつかの市場があります。これが、2022年の4月に見直されることになりました。プライム市場、スタンダード市場、グロース市場の3つになります。 プライム市場に上場するのは、世界的にも名前が知られた日本を代表する大企業が中心になりそうです。すでに成熟した会社が多いので、これから大きく株価が上がるというよりも、安定して配当金を受け取れる会社を探せそうです。スタンダード市場はプライム市場よりも会社としての規模は小さめになりますが、投資先としての魅力は充分にあります。そして、スタンダード市場は比較的新しくこれからの成長が期待できる会社が中心です。株価が大きく上昇する会社が出てくる可能性があります。 興味のある会社があれば、どの市場に上場しているか、これまでの業績はどうか、調べてみてはいかがでしょうか? ■株式投資のデメリット解消に活用したい「投資信託」 株式投資は、興味がある人には面白いけれど、デメリットや難しさとして、人気のある会社はすでに株価が高くなっている、これから成長する会社を探すのはプロの投資家でも簡単ではない、働いている人は情報収集などの時間がなかなかとれないことがあります。必ず儲かる保証もありません。また、どの株を買ったかで結果は大きく違ってきます。運よく成長企業を買うことができれば大きな利益を得られますが、業績が低迷する会社を買ってしまったら、ずっと株価も低迷したままになってしまいます。 そこで、考えたいのが株価全体を買うこと。日本の株式の全体的な値動きを表す指数に、「日経平均株価」と「TOPIX」があります。いずれも、短期間では上がったり下がったりしていますが、長期で見ると、上がっています。その国の株価は理論上、その国の経済成長率と同じくらい上がると考えられています。つまり、日本や世界の経済成長が続けば、それに伴い株価も上がる可能性が高いということ。一つ一つの会社の株価は、上がるものもあれば、下がるものもありますが、日本全体で経済成長していれば日本の会社の全体的な株価は上がる可能性が高くなります。 そして、投資信託の中には、「日経平均株価」や「TOPIX」といった日本の株価の全体的な値動きと似たような値動きをするものがあります。 ということで、会社を選ぶという株式投資の難しさを解消したい場合に活用したいのが「投資信託」。 ※例として挙げた会社を推奨しているわけではありません。株式投資はご自身の判断で行ってください。 【著者 プロフィール】 坂本綾子/ファイナンシャルプランナー坂本綾子事務所代表。 20年を超える取材記者経験を生かして、生活者向けの金融・経済記事の執筆、家計相談、セミナーを行っている。 著書に「年収200万円の私でも心おだやかに毎日暮らせるお金の貯め方を教えてください!」(SBクリエイティブ)株の仕組みを世界一わかりやすく解説 など。 【イラストレーター プロフィール】 アベナオミ/宮城県生まれ、宮城県在住。地元情報誌のデザイナーをしながらイラストレーターとしても活動。2016年にフリーランスに。著書に「マンガでわかる!妊娠・出産はじめてBOOK」(KADOKAWA)など。

世界一わかりやすい 金融の教科書

世界一わかりやすい 金融の教科書

第1章 経済の血液としての金融~「おカネ」というコンセプト~
1.おカネの役割 ~物々交換は面倒で、運搬も大変~
2.遠隔地へ送金 ~現金がいろいろなところにあると便利~
3.決済と預金 ~帳面の上でおカネを動かすことで安全に~
4.日本銀行と決済 ~銀行同士でおカネをやり取りする~
5.海外送金と外国為替 ~アメリカからの送金はどうやるの?~
6.紙幣・貨幣の役割 株の仕組みを世界一わかりやすく解説 ~1万円札を印刷するのにかかるおカネ~
7.手形と小切手 ~「紙」の上に「権利」が載る意味~

第2章 資金を融通する働き~足りない人におカネを回す仕組み~
1.借りたモノは返さなきゃ! ~現金レンタルとレンタル料~
2.金利は動く ~新作DVDのレンタル料が旧作よりも高い理由~ 3.マクロ的な預貯金の役割 ~余らせる人と足りない人~
4.企業活動と株式 ~会社は他人のおカネで成り立っている~
5.直接金融と間接金融

第3章 金融機関とその役割~人のおカネを集めて使う仕事~
1.預金を預かる金融機関 ~メガバンクだけが銀行ではない~
2.預金保険と貯金保険 ~1000万円の預金にはリスクが…~
3.金融機関としての保険会社 ~預かったおカネを返すだけ~
4.金融機関と財閥 ~歴史の教科書の話ではありません~

第4章 証券投資の仕組み
1.証券取引所と上場 ~上場会社のいいことはなんだろう~
2.債券の役割 ~借りたおカネは返さなきゃね~
3.債券の利回り ~実質的な利息を計算してみる~
4.株と債券と証券会社 ~証券会社がやっていること~
5.投資信託の役割 ~1億円の宝くじがあたったら~
6.REIT 株の仕組みを世界一わかりやすく解説 ~不動産を対象とした投信~
7.ヘッジ・ファンド ~巧みに儲けるカラクリ~

第5章 世界一やさしいデリバティブ講座
1.パパの帰宅時間とママのご機嫌の因果関係
2.梃子の原理で大きな利益を ~デリバティブとレバレッジ~
3.個人で小額から始めるデリバティブ ~先物取引とミニ取引~
4.レバレッジも高いFXの仕組み

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは? 意味・定義をわかりやすく解説

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは? 意味・定義をわかりやすく解説

2025年までにシステム刷新を行えなかった場合に想定されるシナリオ

①市場の変化に合わせて柔軟かつ迅速にビジネスモデルを変更できず、デジタル競争の敗者になってしまう
②システムの維持管理費が高額化することで技術的負債を抱え、業務基盤そのものの維持・継承が困難になる
③保守運用の担い手が不足することで、サイバーセキュリティや事故・災害によるシステムトラブルやデータ滅失などのリスクが高まる

(出典)DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~/経済産業省

DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進にむけた企業の現状と課題

DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進には経営戦略が不可欠

DXレポートでは、DX推進には「新たなデジタル技術を活用して、どのようにビジネスを変革していくかの経営戦略そのものが不可欠である」と言及しています。

しかし、DXの必要性に対する認識は高まっているものの、具体的な方向性に関してはまだまだ模索中…という企業が多いのが現状。明確なビジョンが無いまま「AIを活用して何かできないか」といった 曖昧な指示が出され、PoCを繰り返すだけになってしまっているケースが多々報告されている そうです。

その一方で、いち早く既存システムを刷新する判断を下し、DXを推進している企業には「必ずと言っていいほど経営層のコミットがある」と言及されています。

スピーディーな変革が求められている状況ではありますが、まず最初の課題は経営層を巻き込んでしっかりと自社の経営戦略を固めることと言えるでしょう。

DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に必要な“DX人材”とは?

経済産業省のDXレポートを皮切りに、DXという概念はビジネス界隈に浸透。言葉の意味や重要性を理解した企業は増加したものの、 DX推進を担うDX人材の不足が課題になるケースが増加 しています。

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