デモトレードのできるFX口座のおすすめ人気ランキング19選【徹底比較】
スキラージャパン株式会社代表取締役、伊藤亮太FP事務所代表。 ファイナンシャル・プランナーとして、年間平均約100~200件の相談(資産運用、相続、保険の見直し、住宅ローンなどのローン相談等)を行うほか、証券外務員やFP資格取得講師、金融経済情勢、富裕層顧客開拓スキル、ドクターマーケット開拓、年金、四季報活用講座などの研修講師を行う。 東洋大学経営学部非常勤講師 大手前大学現代社会学部非常勤講師 〔主な著書〕 『図解金融入門 基本と常識』(西東社) 『FP技能士2級・AFP重要過去問スピード攻略』(成美堂出版) 『FP技能士3級重要過去問スピード攻略』(成美堂出版) 『円安で利益倍増!ウマイ投資法がわかる本』(インターナショナル・ラグジュアリー・メディア、共著) 『不動産投資44の法則』(インターナショナル・ラグジュアリー・メディア、共著) など
デモトレードとは?
デモトレードとは、仮想マネーを利用してリスクなしでFX取引を体験できる口座のこと。
デモトレードは、別名デモ口座とも呼ばれており、FX業者が無料で提供しているサービスです。大きな魅力は、リスクなくFX取引の経験が積めること。仮想マネーを利用するので利益も出ませんが、失敗しても損失が出ないのはうれしいところです。
また、実際の通貨レートを利用するので、リアルタイムでの取引と遜色ないのがメリット。本番の取引で使う取引ツールや分析ツールも活用できるので、口座開設を検討している業者の使用感も試すことができます。
ただし、仮想マネーが多く、実際に自分が投資に利用できる資金と乖離してしまうことも。資金の差でデモトレードのときと同じような投資手法が取れない可能性もあるので注意しましょう。また、本番の取引を始めた際には、デモトレードのとき以上に慎重に取引することをおすすめします。
デモトレードのできるFX口座の選び方
デモトレードのできるFX口座を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
① 実際の取引環境と差が出ないサービスを選ぼう
デモトレードを始めるときは、本番の取引口座で利用できる機能やツールが同等なサービスがおすすめ。
デモトレードは、実際に口座開設するFX口座の使い勝手を試すサービスでもあります。なかには、本番の取引口座でのみ利用できるツールを用意している業者も。そのため、デモトレードで利用できる内容が本番と大きく違っていたらもったいないですよね。
また、アプリ版のデモ口座があるかも確認しておきましょう。FX業者のなかには、提供しているスマホアプリの無料体験版を用意しているところもあります。スマートフォンでの使用感が試せれば、外出先やPCが使えないときでも手軽かつ簡単に使えるFX口座が見つけられますよ。
さらに、MT4(メタトレード4)も体験できるか念のため確認しておきましょう。MT4は、ロシアの会社が作成した世界中で利用されている取引ツールです。プロのトレーダーが使う取引ツールでもあるので、取引をより積極的にしたい人に向いています。
② 仮想マネーの資金量に注目。資金量を細かく選べるとなおよし
各FX業者のデモトレードで利用できる仮想マネーの資金量も確認しましょう。
デモトレード内で利用できる資金量は各業者ごと異なります。最大1億円ほど利用できる業者も。実際の手元資金と大きく乖離すると、本番で思ったような取引ができないことにもつながるので注意してください。
また、資金量を決められた範囲内で選ぶことができるサービスも。自分が投資できる資金とあわせることができれば、より本番の取引に近い経験が積めますよ。そのため、どのくらいの範囲で資金量を選べるかも確認しておきましょう。
③ 利用できる有効期限も念のため確認
本番の取引を始めてもデモトレードを利用したいなら、有効期限を確認しておきましょう。
デモトレードには、利用できる期間が決められており、短いサービスだと30日間ほど。有効期限の長いサービスを選べば、本番の取引をしつつ、新しい投資手法を試すこともできますよ。
また、有効期限は1か月〜3か月ほどが相場。なかには、無制限のデモ口座を提供している業者もあります。あくまで、デモトレードは練習なので長ければよいというわけではありませんが、一応の目安にしてみてください。
【FXのデモトレード比較】登録がいらずに1秒で使えるデモトレは?
基本的に使う機能は、成行、指値、逆指値ですが、中には トレール注文 のように特殊な注文方法もあります。
GMOクリック証券のように、 成行注文と当時に利確注文と損切り注文を同時にできる 機能があるFX会社もあります。
自動売買(リピート系注文)は設定方法が簡単か調べる
「ホームページでは儲かりそうなことが書いてあっても、実際に運用してみたら大損した!」 なんてことにならないように、 1~3ヵ月間とかある程度、長期間の検証にデモトレードが大活躍 します。
実戦に強くなる! デモトレードの活用法
とにかく取引ツールを使って慣れる
車で例えると、 免許を取りたての頃は操作に慣れてないので事故を起こしやすく注意 FXデモトレードおすすめ口座比較 が必要です。
1取引、1pipsはいくらなのかを知る
イメージができれば、デモトレードを卒業して本番トレードをする時に、 具体的な投資金額、目指す利益や許容できる損失を決めることができ、スムーズにトレードができる ようになります。
利益確定・損失確定(損切り)をやってみる
利益確定の時は、利益が減るのが嫌で少額の利益で決済をしてしまい、損切りの時はお金が無くなる恐怖から、 損切りが中々できずに損失が大きくなる ことを体験できます。
わざと大損を経験してみる
実際にトレードするとわかるのですが、 誰もが経験するのが ナンピン での大損 です。
ナンピンは98円の状況で 最初の購入金額と同額買い増すことにより平均購入価格を下げ、含み損を無くしやすくする行為 です。
わざとナンピンをして大損をするメカニズムと 恐怖 を事前に知ることは非常に重要です。
相場の値動きに慣れる
実際にトレードをして 相場の値動きに慣れることは重要 です。
デモトレードをすることによって、 お金を失うリスク無しにトレードや相場に慣れることは大きなメリット です。
各通貨ペアの値動き傾向を理解する
自分のトレードスタイルにあった注文をしてみる
トレードスタイル | 注文から決済までの時間 | 注文方法 | 使うチャート(時間足) | 1取引の利益 |
デイトレ | 数分から数時間 | 成行注文 | 5分速、1時間足 | 少ない |
スイング | 数日から数週間 | 指値注文・逆指値注文 | 日足、週足 | ある程度大きい |
長期 | 数ヵ月から数年 | 指値注文・逆指値注文 | 日足、週足、月足 | 大きい |
デモトレードの注意点とリスク
実際に取引している感覚で挑むこと
これを自分の実力と勘違いして、本番トレードをするとお金を失う恐怖から、 デモトレードの時なような取引ができずに大損をしてしまう可能性が高い です。
デモトレードでも最初から取引量を大きくしない
自分が実際のトレードで使う予定のお金と取引量でデモトレードをすることが重要です。
デモトレードとリアルトレードの違い
少しでも損をすると精神的に負担がかかり、含み損が大きくなればなるほど、 理性的にトレードをすることはできない です。
デモトレードより効率の良いFXの練習方法
それは、 少額でもいいので、実際にトレードをする事 です。
SBI FXトレードなら他のFX会社の1万分の1の 1通貨(ドル円なら4円)から取引ができる ので、練習トレードにおすすめです。
経験値10倍!少額トレードがおすすめ
デモトレードでは、取引画面やツールの使いやすさを調べるだけにして、少額でも実際にトレードするのが勉強効率は上がります。
【2022年版】FXデモトレードおすすめ口座比較!PC・スマホアプリでFX取引を体験
DMM FXのデモトレードの最大のメリットは「実際の為替レートと同じレートが配信されている」という点です。多くのFX業者が配信している為替レートはデモトレード専用のレートです。
もちろん、現実の為替レートと一見同じように動いていますが正確に同じ動きをしているわけではありません。この点、DMM FXのデモトレードで配信されているレートは実際に配信されているレートなので本番と同じ感覚でトレードができます。
PC版ツールは初心者向けの「DMMFX DEMO/STANDARD」と上級者向けの「DMMFX FXデモトレードおすすめ口座比較 DEMO/PLUS」の2つです。初心者向けのスタンダード版はブラウザ版なのでサクサクと軽快な動作が特徴、iPadでも操作できるので外出先でも本格的なトレードが可能です。
上級者向けのPLUSは20種類以上のインジケーターを標準搭載。こちらもブラウザ対応でインストール不要です。レイアウト設定も豊富なので自分好みのトレード環境を構築できます。
また、最大4つの通貨ペア間の比較チャートが見れるのも非常に便利です。価格比較だけでなく変動率も比較でき、相関分析やデータ差分分析といった指標を適用することも可能。熟練トレーダーも満足できる取引ツールです。
スマホアプリ「DMMFX バーチャル」デモ取引
外為オンライン デモ口座
外為オンラインのデモツールではシステムがトレンドを見極めて自動で注文を出してくれる「iサイクル注文」の体験が可能です。
外為オンラインでは最初からiサイクル注文が行われる仕組みになっているので、「自動売買がどういうものか知りたい」という初心者の人にはピッタリ。
ポジション状況にはiサイクル注文が自動で出した注文が一覧で表示されるので、「実際に動かしたらこんな感じ」という体験ができます。
FXの練習に最適なのはデモトレード|初心者向けに練習のコツからおすすめ口座までを徹底解説
GMOクリック証券
→特典の詳細はこちら(公式HP)
第2位:LINE FX
LINE FXではデモトレードはできませんが、 初心者が実際にFXを始める口座としてピッタリ です。
1000通貨という少額から取引をすることができるため、「デモ口座ではなく、少ない資金でリアルに練習したい」という方に向いています。
取引形態に関しても、 LINEアプリからカンタンに取引できるため、特に若い世代の方にとっては非常に始めやすい FX会社でしょう。
最低取引単位 | 1000通貨 |
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通貨ペア数 | 23通貨 |
取引手数料 | 無料 |
スプレッド | 0.FXデモトレードおすすめ口座比較 2銭(米ドル) |
即日口座開設 | 可能 |
第3位:ヒロセ通商
デモトレードにおすすめな口座3位は「ヒロセ通商」。
2021年オリコン顧客満足度ランキングでは総合1位 に輝き、オリコン顧客満足度ランキング FX取引 FX専門業者においては、2016年から2021年まで6年連続で1位となっています。
スマホ対応 | ◯ |
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利用可能期間 | 3ヶ月間 |
仮想資金 | 1万~1000万円 (任意で設定可能) |
取扱通貨ペア数 | 30種 |
サポートセンター | 24時間対応 |
第4位:外為どっとコム
外為どっとコムでは、リアルな環境で取引できる『外貨ネクストネオ』デモトレードを無料で利用することができます。
スマホ対応 | ◯ |
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利用可能期間 | 90日 |
仮想資金 | 500万円 |
取扱通貨ペア数 | 50種 |
サポートセンター | 24時間対応 |
第5位:DMM FX
デモトレードにおすすめのFX口座第5位は「DMM FX」。
スマホ対応 | ◯ |
---|---|
利用可能期間 | 3ヶ月間 |
仮想資金 | 500万円 |
取扱通貨ペア数 | FXデモトレードおすすめ口座比較21種 |
サポートセンター | 24時間対応 |
FXの練習をするときの5つのコツ
コツ①:さまざまな注文方法にトライしてみる
FXの練習をする時のコツとしてまず挙げられるのは、 さまざまな注文方法にトライしてみる ことです。
- 成行注文
現在の値で売り注文や買い注文を行う注文方法 - 指値注文
現在よりも有利な値を指定して注文を行う方法 - 逆指値注文
現在よりも不利な値を指定して注文を行う方法 - OCO注文
内容が異なる2つの注文を出しておき、どちらかが成立した時にもう片方が自動的にキャンセルされる注文方法 - IFD注文
買い・売り注文と決済注文を同時に出せる注文方法 - IFO注文
買い・売り注文と2つの決済注文を同時に出せる注文方法
GMOクリック証券
コツ②:自分に合うトレードスタイルを決める
- スキャルピング FXデモトレードおすすめ口座比較
数秒から数分のうちに売ったり買ったりを繰り返す方法。短時間の小さい利益を積み重ねるトレードスタイルです。相場を常に見ている必要がありますが、うまく行けば短時間で大きく勝ち越すことができます - デイトレード
数十分~1日程度のスパンで売買を行うトレードスタイル。基本的にポジションを持ったまま放置するタイミングが発生しますが、日をまたがないため、「いつの間にか相場が大きく変動していた」というリスクは小さいです - スイングトレード
2~5日のスパンで売買を行うトレードスタイル。たまに取引を行えば良いので、会社に勤めていてあまり時間が取れない方にもおすすめです。一度に狙える利益は大きいですが、損失もそれだけ大きくなりやすいです - ポジショントレード
1週間以上の長いスパンで売買を行うトレードスタイルです。中には年単位でトレードを行う人もいます。取引機会は少なくなり、1度で得られる利益や損失は大きくなります。取引を行う前に綿密な分析を行う必要があるため、投資玄人を中心におすすめのトレードスタイルです
GMOクリック証券
ポジション(建玉)とは、取引約定後に未決済のまま保有している通貨ペアのことをいいます。建玉は「たてぎょく」と読みます。通貨を買い付けて保有しているものを「 買いポジション(買建玉・ロングポジション) 」といいます。反対に、通貨を売り付けて決済せずに保有しているものを「 売りポジション(売建玉・ショートポジション) 」といいます。
FXデモトレードおすすめ口座比較
「FXのおすすめデモトレードはどこ?」
「国内FX会社のデモトレードを比較して自分に合った口座で始めたい」
国内FX会社のデモトレードを選ぶ時に最も比較すべきポイントは、 本番トレードで使えるのか という点です。
なぜなら、デモトレードの選択を間違えると、別の会社に変更する二度手間が発生するからです。
そこで私の失敗経験をもとに、失敗しないデモトレード選びの5つのポイントを解説します。
もし、それでもデモトレード選びの決め手がないという人には、本番に移行しても末長く使える厳選した3つのデモトレードを紹介しています!
国内FX会社おすすめデモトレード3選!
厳選ポイントは次の通りで、デモトレード後の本番トレードを意識しています。
・シンプル設計で使い勝手の良い取引ツール
・業界最挟水準のスプレッドの安さ
FX取引高 世界第1位「GMOクリック証券」
スプレッド (ドル/円) | ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.2銭 | 0.5銭 | 1.0銭 |
取引単位 | スワップ | キャッシュバック |
1万通貨 | ![]() | 300,000円 |
・ FX取引高 世界第1位 (ファイナンス・マグネイト社調べ2020年1月~2020年12月)
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・38種類のテクニカル指標があり、分析ツールが充実
スプレッドが安い上に、FXのプロがうなるほどの高機能分析ツールが有名!
取引高 世界第1位 からもわかる通り、皆が使っているFX会社だ。
みんかぶFX年間ランキング 総合部門 第1位!「みんなのFX」
スプレッド (ドル/円) FXデモトレードおすすめ口座比較 | ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.FXデモトレードおすすめ口座比較 2銭 | 0.4銭 | 0.FXデモトレードおすすめ口座比較 8銭 |
取引単位 | スワップ | キャッシュバック |
1000通貨 | ![]() | 50,000円 |
・ 低スプレッド・高スワップ
・1000通貨(ドル円なら5千円)からFXの取引が可能
・分析ツールが充実。他人のポジション情報が見れる
低スプレッド・高スワップ なので短期から中長期まで対応できる万能型のFX会社!
分析ツールと為替情報が充実。他人のポジション情報が見れるので、どのレートになると相場が動きやすいか分析ができるわ。
低スプレッド・高スワップ!「外貨ex byGMO」
スプレッド (ドル/円) | ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.2銭 | 0.5銭 | 1.0銭 |
取引単位 | スワップ | キャッシュバック |
1000通貨 | ![]() マイナススワップが大きい | 150,000円 |
・ 1000通貨(ドル円なら5千円)からFXの取引が可能
・トルコリラなどの高金利通貨のスワップが高く、スワップ狙いの取引に最適
・スマホの取引ツールが使いやすいことで有名
最小取引単位が1万通貨が多いFX業界で、1000通貨(ドル/円なら5千円)から取引が可能!
スプレッドが安く、高スワップなので短期から中長期まで対応できる万能型のFX会社よ。
国内FX会社のデモトレード比較表
国内FX会社のデモトレードを選ぶ時の5つのポイント
①使い勝手が良い取引ツール
②利用期限が長いデモトレード
③スマホアプリに対応している
④1,000通貨以下の少額取引に対応している
⑤短期トレードならスプレッド、長期トレードならスワップポイントを選ぶ
①使い勝手が良い取引ツールを選ぶ
本番を見据えて、 取引ツールが使いやすい国内FX会社のデモトレードを選びましょう。
取引ツールはFXを続ける限り利用するため、はじめから最適のツールを使うのが理想的です。
②利用期限が長いデモトレードを選ぶ
デモトレードの期間が長いデモトレードを選びましょう。
理由は、デモトレードの練習期間を確保するためです。
③スマホアプリに対応している
スマホアプリに対応しているデモトレードを選びましょう。
なぜなら、スマホアプリはFX取引に必須のツールだからです。
理由はシンプルで外出時でもトレードできる状態にしておく必要があるからです。
④1,000通貨以下の少額取引に対応している
1,000通貨以下の少額トレードができるFX会社を選びましょう。
理由は、いきなり大金でトレードして大損失するリスクを避けるためです。
⑤短期トレードならスプレッド、長期トレードならスワップポイント
本番トレードを見据えて 短期トレードならスプレッドの狭い会社 、 FXデモトレードおすすめ口座比較 長期トレードならスワップポイントが高い会社 を選びましょう。
短期トレードはスプレッドの広い狭いが大きく利益に影響し、対して長期トレードはスプレッドの影響が少なく、スワップポイントが高い方が利益につながるからです。
スプレッドは1通貨の取引にかかるコストのことで、0.1銭〜と微々たるものですが、大きな金額を動かすと見過ごせない金額になります。
例えば、スプレッド0.2銭(0.002円)と1.0銭(0.01円)で米ドル/円の1万通貨で100回取引した場合のコストを計算すると次の通りです。
【スプレッド0.2銭のコスト】
(0.002円 × 10,000通貨) ×100回 = 2,000円
【スプレッド1.0銭のコスト】
(0.01円 × 10,000通貨) × 100回 = 10,000円
スワップポイントは、通貨を持っていると発生する金利のような利益で、運用している通貨量に応じて毎日支払われます。
例えば、米ドル/円1万通貨あたりのスワップポイントが50円だとしたら、1万通貨を運用しているだけで毎日50円の利益を得られます。
スワップポイントは、長い期間運用するほど利益を得られる仕組みなので、長期トレーダーはスワップポイントの高い会社を選びましょう。
ただし、スワップポイントは固定でなく日々変動しており、通貨ペアによってはスワップポイントがマイナスで毎日支払いが発生する場合もあるので注意が必要です。
あなたにトレードスタイルに合わせた最適の会社を選びましょう。
【国内FX会社のデモトレードを選ぶ時の5つのポイントまとめ】
①使い勝手が良い取引ツールを選ぶ
②利用期限が長いデモトレードを選ぶ FXデモトレードおすすめ口座比較
③スマホアプリに対応している会社を選ぶ
④1,000通貨以下の少額取引ができる会社を選ぶ
⑤短期トレードならスプレッド、長期トレードならスワップポイントを選ぶ
デモトレードとは?
デモトレードは、 本番トレードとほぼ同環境でトレードがお試しできる FX会社のサービスです。
ここでは、デモトレードをする意味と本番トレードとの違いについて解説します。
デモトレードの意味
デモトレードは 本番トレード前の最高の練習場 です。
なぜなら、損失リスクを負わずに本番さながらのトレードをすることができるからです。
その事実を物語るデータとして、 一般社団法人:金融先物取引業協会 が行った調査で1年間でロスカットを経験したトレーダーは初心者を含めた全体の約半数いることがわかっています。
ロスカットとは、取引中の損失額が一定水準に達して強制的に全ての取引が決済される仕組みです。
本番環境との違い
デモトレードと本番環境でのシステム面での違いはほとんどありません。
しかし、仮想資金からリアルマネーに変わったことによる、 メンタルへの影響は大きく違ってきます。
なぜなら、デモトレードと違い負けたら自分のお金を失うため、正常な判断ができなくなるからです。
デモトレードの簡単な始め方
実は、登録をせずにデモトレードをはじめられるFX会社もあるので、手間に感じる方はそうしたデモトレードから始めるのもいいでしょう。
上の画像は実際の FXデモトレードおすすめ口座比較 公式サイト で、赤枠のボタンをクリックすれば数秒後にはデモトレードができますよ。
デモトレードを120%活用する5つの方法
①注文から決済までFXトレードに慣れる
②自分に合ったトレードスタイルを見つける
③通貨ペア・取引時間帯の特徴を知る
④複数の注文方法を覚える
⑤複数のテクニカル分析を試す
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